読書リストを更新するのを忘れていた。
@-15『吉本隆明講演集12/芸術言語論』なんかは、すでに読み終えていて、【今日の読書152】にも書いたように、これで『吉本隆明講演集』全12巻を読み終え、次に読むの吉本隆明の著作を選んでいるところ。
他のカテゴリーで積み残したような感じで、いつもまでも太字のままで残っている本が何冊かあるので、それらを早く読み終え、次のものに更新したい。
それから、「L Kindle端末」のカテゴリーは、基本的にはK大学病院で免疫療法の点滴をする時間が長く、手持ち無沙汰なので、その時に読むためのツールだったが、9月10日の診察時に、がんの再発や転移の兆候がないため免疫療法を終了する旨告げられた。
普通は「Kindle端末」で読んでいるが、iPhoneやPCでも閲覧できるので、今後は、いろんな待ち時間や隙間時間に読んでいくようにしたい。「漱石」などは、ほぼ無料で閲覧できるので、今後、古典類は「Kindle」で読んでいきた。
下記のリスト中、アンダーラインを付したものは、今回、新たにリストアップした書籍データ。太字は、現在、読書中のもの(それ以外は読了済)。
また、書名の頭の◯数字は、次のとおり、ゆるいカテゴリー分けを表しているが、区分はそれほど厳密なものではなく、今後、変わることもある。
@ 吉本隆明の著作
A 経済学関係の著作
B 自然科学関係書籍(キーワードは意識/脳/生命/遺伝子/宇宙/素粒子)
C 小林秀雄の著作
D 小林秀雄・吉本隆明関係の著作
E エッセイ等
F 小説一般
G プルースト『失われた時を求めて』
H 聖書・古典関係
I 書店の平積みや書籍広告などで興味を持った本(ジャンルは問わない)
J 山田風太郎『戦中派◯◯日記』シリーズ
K 特定ジャンルのツンドク書籍(現在は小説・物語に関するもの)
L Kindle端末
◎ 読書リスト55(2021.9.13)
@-1-10は『読書リスト53』を参照
-11『吉本隆明講演集8/物語と人称のドラマ』筑摩書房 2015.7.10
-12『吉本隆明講演集9/物語とメタファー』筑摩書房 2015.8.10
-13『吉本隆明講演集10/詩はどこまできたか』筑摩書房 2015.9.10
-14『吉本隆明講演集11/芸術表現論』筑摩書房 2015.10.10
-15『吉本隆明講演集12/芸術言語論』筑摩書房 2015.11.10
A-1-25は『読書リスト53』を参照
-26『経済学者はこう考えてきた』根井雅弘/平凡社新書 2018.10.15
-27『思想としての近代経済学』森嶋通夫/岩波新書 1994.2.21
-28『資本主義から市民主義へ』岩井克人/ちくま学芸文庫 2014.4.10
-29『ヴェニスの商人の資本論』岩井克人/ちくま学芸文庫 1992.6.26
-30『資本主義を語る』岩井克人/ちくま学芸文庫 1997.2.10
-31『二十一世紀の資本主義論』岩井克人/ちくま学芸文庫 2006.7.10
-32『貨幣論』岩井克人/ちくま学芸文庫 1998.3.10
B-1-29は『読書リスト53』を参照
-30『138億年宇宙の旅 上』C.ガルフォール/ハヤカワ文庫 2019.6.15
-31『138億年宇宙の旅 下』C.ガルフォール/ハヤカワ文庫 2019.6.15
-32『ブラックホールを見つけた男 上』A.I.ミラー/草思社文庫 2015.12.8
-33『ブラックホールを見つけた男 下』A.I.ミラー/草思社文庫 2015.12.8
-34『宇宙を織りなすもの 上』B.グリーン/草思社文庫 2016.10.10
-35『生物はなぜ誕生したのか』P.ウォード他/河出文庫 2020.4.10
-36『宇宙を織りなすもの 下』B.グリーン/草思社文庫 2016.10.10
C-1『小林秀雄全作品1/様々なる意匠』小林秀雄/新潮社 2000.9.20
-2『小林秀雄全作品2/ランボウ詩集』小林秀雄/新潮社 2002.11.1
-3『小林秀雄全作品3/おふえりあ遺文』小林秀雄/新潮社 2002.12.1
-4『小林秀雄全集2/Xへの手紙』小林秀雄/新潮社 2001.5.1
-5『小林秀雄全集3/私小説論』小林秀雄/新潮社 2001.12.10
-6『小林秀雄全集4/作家の顔』小林秀雄/新潮社 2001.8.1
D-1『この人を見よ』小林秀雄全集編集室/新潮文庫 2015.1.1
-2『小林秀雄対話集』小林秀雄/講談社 1966.8.10
-3『小林秀雄の思い出』郡司勝義/文春学藝ライブラリー 2014.6.20
-4『わが小林秀雄ノート 向日性の時代』郡司勝義/未知谷 2000.2.20
-5『わが小林秀雄ノート2 批評の出現』郡司勝義/未知谷 2000.9.20
-6『わが小林秀雄ノート3 歴史の探求』郡司勝義/未知谷 2001.3.25
E-1-10は『読書リスト53』を参照
-11『沢木耕太郎セッションズV』沢木耕太郎/岩波書店 2020.4.10
-12『旅のつばくろ』沢木耕太郎/新潮社 2020.4.20
-13『夢で会いましょう』村上春樹/糸井重里/講談社文庫 1986.6.15
-14『沢木耕太郎セッションズW』沢木耕太郎/岩波書店 2020.6.11
-15『成城だより』大岡昇平/中公文庫 2019.8.25
-16『成城だよりU』大岡昇平/中公文庫 2019.9.25
-17『トルーマン・カポーティ 上』G.プリンプトン/新潮文庫 2006.8.1
-18『トルーマン・カポーティ 下』G.プリンプトン/新潮文庫 2006.8.1
F-1-50は『読書リスト53』を参照
-51『遠い声 遠い部屋』T.カポーティ/新潮文庫 1971.7.30
-52『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド下』村上/新潮文庫 2010.4.10
-53『回転木馬のデッド・ヒート』村上春樹/講談社文庫 2004.10.15
-54『ノルウェイの森 上』村上春樹/講談社文庫 2004.9.15
-55『ノルウェイの森 下』村上春樹/講談社文庫 2004.9.15
-56『ダンス・ダンス・ダンス 上』村上春樹/講談社文庫 2004.10.15
-57『ダンス・ダンス・ダンス 下』村上春樹/講談社文庫 2004.10.15
G-1『失われた時を求めて1』プルースト/岩波文庫 2011.11.16
-2『失われた時を求めて2』プルースト/岩波文庫 2011.5.17
-3『失われた時を求めて3』プルースト/岩波文庫 2011.11.16
-4『失われた時を求めて4』プルースト/岩波文庫 2012.6.15
-5『失われた時を求めて5』プルースト/岩波文庫 2013.5.16
-6『失われた時を求めて6』プルースト/岩波文庫 2013.11.15
-7『失われた時を求めて7』プルースト/岩波文庫 2014.6.17
-8『失われた時を求めて8』プルースト/岩波文庫 2015.5.15
-9『失われた時を求めて9』プルースト/岩波文庫 2015.11.17
H-1『新約聖書U』佐藤優 訳・解説/文春新書 2010.11.20
-2『旧約聖書』中沢洽樹/中公クラシックス 2004.11.10
-3『パンセT』パスカル/中公クラシックス 2001.8.25
I-1-20は『読書リスト53』を参照
-21『オレの東大物語』加藤典洋/集英社 2020.9.9
-22『翻訳夜話2』村上春樹/柴田元幸/文春新書 2003.7.20
-23『ポートレイト・イン・ジャズ』村上春樹/和田誠/新潮文庫 2004.2.1
-24『読書の日記』阿久津隆/NUMABOOKS 2018.6.30
-25『アメリカから遠く離れて』蓮實/瀬川/河出書房新社 2020.11.30
-26『世界一ポップな国際ニュースの授業』藤原/石田/文春新書 2021.1.20
-27『見るレッスン 映画史特別講義』蓮實重彦/光文社新書 2020.12.30
-28『映画評論家への逆襲』荒井晴彦他/小学館新書 2021.6.8
J-1『戦中派虫けら日記』山田風太郎/ちくま文庫 1998.6.24
-2『戦中派不戦日記』山田風太郎/講談社文庫 1985.8.15
-3『戦中派焼け跡日記』山田風太郎/小学館文庫 2011.8.10
-4『戦中派闇市日記』山田風太郎/小学館文庫 2012.8.8
-5『戦中派動乱日記』山田風太郎/小学館文庫 2013.8.7
K-1『人はなぜ物語を求めるのか』千野帽子/ちくまプリマー新書 2017.3.10
-2『物語は人生を救うのか』千野帽子/ちくまプリマー新書 2019.5.10
-3『作家はどうやって小説を書くのか、じっくり聞いてみようT』青山南訳/
岩波書店 2015.11.27
-4『作家はどうやって小説を書くのか、じっくり聞いてみようU』青山南訳/
岩波書店 2015.11.27
-5『物語の作り方』ガルシア・マルケス/岩波書店 2002.2.18
-6『職業としての小説家』村上春樹/スイッチ・パブリッシング 2015.9.17
-7『ニッポンの小説 百年の孤独』高橋源一郎/ちくま文庫 2012.4.10
-8『小説の読み方・書き方・訳し方』柴田/高橋/河出文庫 2013.4.10
L-1『断腸亭日乗』永井荷風/(底本) 岩波書店 1993.6.258
-2『あめりか物語』永井荷風/グーテンベルク21 2012.7.25
-3『ふらんす物語』永井荷風/グーテンベルク21 2012.3.25
-4『吾輩は猫である』夏目漱石/(底本) 全集1/ちくま文庫 1987.9.29